こんにちは(^^♪
トータルブライダルコンサルタントhananoです！
SNSを見ていても結構論点になっているこの
割り勘問題
男性がおごるのが当たり前？
女性がおごられるのは当たり前じゃない？
さぁ、実際のところはどうなんでしょう？(;^ω^)
実は奢ってくれる男性の方が魅力的に感じる女性は
まだ多いのです。
しかし女性が男性に奢られて魅力的に感じる理由はさまざま。
高慢に
『男性の方が収入高いんだし、女性に比べたら働きやすい世界で生きてるんだから奢ってくれるのは当然』
と思っている女性もいれば
現実的に
『自分との時間にお金をケチらない人を見ていると、お金を出してまで私との時間を共有しようとしてくださっているその姿勢に誠実さを感じる。だから自分のおごってくれた男性に自分のできる分野で尽くそうと思える。』
という方もいて、別の意見では
『自分の趣味(見た目で分かる車や服など)には惜しみなくお金を使っている人も
デートとなるとケチっているひとをみたら、結婚したら自分はぞんざいな扱いを受けるのではないか？とどうしても想像してしまう。』
との意見もありました(;^ω^)
意見をいただいた方からの意見をまとめると
一つの共通意識が浮上しました。
『妊娠・出産で働けなくなる期間についての懸念』
自分を大切にしてくれない人との結婚は
男女ともに想像できないと思います。
特に女性は
『物理的に働けない期間について、稼いでいる男性主体の生活になること』
にとても懸念を感じているようです。
それはもっと具体的に話すと
『お前はつわりを理由に働いていない。これは事実。ここ数か月は俺の稼ぎで生活しているんだから俺に従うべき。お前は今金食い虫なんだ。その覚悟を持って生活しろ。お前に家のお金を使う権利や提案する権利はない。俺の稼いだ金だ。』
つまりモラハラを懸念しているということですね。
『そんなひどいこと言う人絶対いないって・・・』
と思う方も男女問わずいらっしゃるかと思いますが
現実にモラハラはその辺にいます。
ちなみにこれを言ってしまうと
フェミニストと間違われることもあるのですが
妊娠も出産も女性にしかできないことですよね。
そのためなかなか男性には理解しづらいことでもあるのですが
やはりふたりの子供を身ごもっているということを忘れず
『どっちが稼いだお金なんだから・・・』
という議論はやめたほうがよさそうですね(;’∀’)
話は逸れてしまいましたが、やはり自分を大切に扱ってくれている
と感じる行動のひとつとして
『自分にケチらない異性』
が挙げられます。
それはいつもいつも湯水のようにお金を使うのではなく
高額ではなくとも【臨機応変に】【理屈抜きに】
大切な相手にお金を使えるかどうか。
つまりくどいようですが
臨機応変さ
思いやり
を見られているということですね。
その代わり女性はこの立場からどうしても
テイカー思考に陥りがちです。
『私を大切に思ってくれていないの？』
『割り勘なんてケチすぎる』
反対にもしあなたが男性なら
まだ出会ってまもなくどれほど気心も知れない異性に
気持ちよく奢ることはできますか？
金額にもよると思いますが、ランチやディナー合わせて
15,000円だったら・・・
確かに何も思わず奢ってくださる方もいるかもしれませんが
仮交際中は特に他の方とのデートもあるのです。
いくらお金を持っていても交際中の方全員に毎回奢っていたら
1か月10万円あっても足りませんね(;’∀’)
最初は割り勘でも徐々に感情移入してきたら
気持ちとして奢ってくる人もいるので
最初から全奢りを求めない方がいいかもしれませんね！
ただ女性に注意していただきたいところは
◎釣った魚に餌をやらなタイプの男性
◎蛙化現象に陥りやすい男性
です(;´･ω･)
結婚前はすごく尽くしてくれていた異性が
結婚を機にガラリと対応が変わることもあります。
そういった点では
全奢り＝自分を大切にしてくれる
と安易に思わない方がいいですね♪
ちなみに割り勘よりもっと重要視した方がいい異性のお金の使い方があります！
もちろん金銭的な価値観もあるので
一概には言えませんし、そのときのシチュエーションもあるので
悩んだら仲人に相談しましょう♪
真剣交際に入っても割り勘が続くなら・・・
まずは何に割り勘が発生するのか？
おそらく交際時点では食事かレジャーくらいだと思いますが
結婚指輪も折半か？家賃も折半か？
これは仮交際終盤で聞くのもありですが
多くの方は真剣交際に入って聞かれる方が多いです。
割り勘問題だけが唯一ネックであれば、真剣交際に入って
確認してみるのもありですね！
あとこれは男性に対しての発信ですが
いつもいつも割り勘だと女性は将来の不安を覚えます。
結婚指輪は買ってほしいけどこれも割り勘なのかな？
反対に奢られたら
『あのとき奢ってやった』と大きい顔され続けるのかな？とか
すべてにおいて割り勘だったらしんどいな・・とか
結婚後はお互い役割に応じて支払いをしていくのは理想的ですが
(どっちかにおんぶにだっこになるのではなく…)
ただ女性は妊娠や出産の確実に今のように働けなくなるリスクが高いのです。
そんなときに
『なんでそのときのための貯蓄をしていないの？計画性がないの？
じゃあとりあえず払えない金額は【貸す】けど、働けるようになったら
返してね。』
なんて言ってしまった日には出て行かれます。
夫婦はそもそも助け合って生活していく関係性です。
貸し借りなんてものは本来であれば存在するはずもありません。
お互いの役割というのは妊娠も出産も含まれます。
男性にはできないから代わりにその間の生活費を稼ぐ
というのは一般的な相互扶助ですよね。
もちろん妊娠前にある程度ふたりで貯金しておかなければなりませんが
結婚後も全部きっちり折半は女性側はかなり心を疲弊させられます。
何が言いたいか？というと単刀直入に
必要に応じて割り勘にすること！
なんでもかんでもきっちり割り勘や基本割り勘は
あなたを頼りたい、頼れるというビジョンを消すことになる。
ということです。
ふたりで貯金してふたりでほしいものを買うのはいいと思いますが
そこまできっちり折半できるほど結婚生活は甘くはありません。
ある程度心に余裕と融通を持って利かせられるように
心の準備をしておきましょう♪
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