こんばんは!(^^)!

 

トータルブライダルコンサルタントhananoです!!

今回の記事は、お相手様の条件を決めるうえで大切なことを書かせていただいておりますので

今後お相手様探しで【同居を希望される】方には

ぜひ読んでいただきたい記事になります!!

 

もちろん同居が100%悪いものではありませんし、状況によっては双方にとってメリットとなる場合もあるため、参考程度に読んでいただけたらなと思います♪

 

同居は夫婦どちらにとっても負担が大きい

 

一般的に同居をすれば

経済的負担

身体的負担

が少なくなるようにも見えます(^^♪

 

確かにそれぞれが役割を分担したり、協力しあって生活したり・・・ということであれば

問題も少ないことでしょう!(^^)!

 

しかし、同居には大なり小なり

精神的負担

がかかってきます(-_-;)

それがどういうことかということを

まずご説明していきたいと思います(^^)/

生活スタイルの相違でトラブルになることも・・・

 

まず、夫婦として全く違う環境で生まれ育ってきたわけですから

夫婦間でもこの衝突は免れません( ;∀;)

掃除や洗濯の頻度、やり方

洗い物をするタイミング

食事の品数

好き嫌いによる献立調整

三食の必要性

特に朝食の内容など・・・

それが夫婦間の問題だけであれば、それぞれに妥協しあって新しいルールを構築していくことものであるため、のちのち大きな問題につながることではありません。

(あくまでうまく話し合いができればのお話ですが(^-^;)

 

しかしこれがどちらか一方の家族と同居ということになれば

必然的にそちら側のルールがメインになってきます( ノД`)

すると移り住んできた配偶者側の我慢が増えます。

 

そうすると、その我慢があるとき一気に爆発してしまうのです(´・ω・`)…

※こういった夫婦を何組も見てきました(´;ω;`)

 

仮に話し合いの場を設けることができたとしても、話し合いが難航したり、同居家族に言いくるめられたりと

解決できるとも限りませんので、増してギクシャクしてしまうのです(´・ω・`)

 

そして我慢し続けている配偶者も精神的につらくなってきますが、間に立って板挟みになる配偶者もまたストレスが溜まってくるようになります。

 

最も良くない例としては、血縁家族と同居の配偶者側が配偶者に

愚痴をこぼした際

『両親も悪気があってそんなことを言っているわけではないんだよ』

『それは君の被害妄想だよ』

『君さえ我慢していれば円満なのに・・・』

 

と心無い言葉を投げかけてしまうケースです。。

 

実は私もこれほどひどいものではありませんが、同居を経験したことがあるため

とても他人事とは感じませんし、周囲の話を聞いても血縁家族と同居の配偶者によるこういったことを言われる方がとても多かったのです。

 

血縁家族と同居の配偶者はしっかりと血縁家族と配偶者の間に立って、我慢ではなく穏便な解決が図れるように動かなくてはなりません(*’ω’*)×

そこまでの覚悟がないとさすがに同居は厳しいでしょう(´・ω・`)…

妊娠から育児までの負荷が倍増することも

 

妊娠期のデリケートな時期に

『昔はこうだったからこうしなさい。』

『普通はこうするはずだけど?知らなかったの?』

『内祝いはこっちで用意してあげるからお金渡しておいてね。』

『何のんびりしているの?床上げがどうしたの?早く家事をしなさい。』

 

こういった同居家族から心無い言葉が飛んでくることも珍しくありません。

ひと昔経てば常識も一新するといわれるように、妊娠期から育児においても

同じこと言えます。

 

またナーバスになっている時期に外野からあれこれ言われると

最大のストレスが母体にかかることになりますので、母体にとってはもちろん、胎児にとってもよくありません。

 

しかしこういった問題は義実家だけでなく、実の両親との間でも起こりえます。

(実の両親ならまだ言い返すことはできそうですが、そこはこれまでの生育環境により可不可が分かれるところです。)

 

そこでも夫側が守ることができるのか?

妻の愚痴を聞き続けられるのか?

父親であり夫であるという自覚をもって対応できるのか?

 

というところがまさに焦点になってきます(*’ω’*)b

 

暗黙の了解に地雷が・・・

 

越してきた配偶者にとっては暗黙のルールなど知る由もないことです。

〇時以降は○○の使用禁止!

(反対に〇時まで○○の使用禁止など)

テレビは家長(つまりどちらかのお父様)の権限あり。

〇時に起床して朝食づくりを開始して〇時までに食べ終わらなければならない。

〇時までは寝てはならない。

〇時以降の外出はNG!!

などなど・・・

そんなこともつゆ知らず、地雷を踏んでしまったら最後公開処刑もしくは関係悪化は免れませんよね( ノД`)

またこれまで通りの生活が送れなくなることは、人間的にかなりの精神的苦痛を伴います!!

(全体的な味方もいませんし、孤独は増しますよね・・・)

それにより、大きな絶望感に苛まれることも。。(´;ω;`)

 

仮に暗黙のルールが存在していなくても、深夜にふらっとコンビニに行きたいときに

『こんな時間にコンビニなんて…って思われないかな?』

『扉の開け閉めがうるさくないかな・・・』

『なんか聞かれたら嫌だな・・・』

など、なんとなく気を遣ってしまうのもなかなか疲れるものです(´・ω・`)…

いい嫁(婿)キャンペーンがストレスがよりストレスに拍車をかけることも…

 

やはりせっかく一緒に住むなら穏便に生活したいと思うもの。

そのため、心の中のいい嫁(婿)キャンペーンがより我慢しようと

頑張ってしまいます(´・ω・`)…

 

その結果、言いたいことも言えずストレスは日々倍増していくばかりに・・・

 

できることなら、相手の両親と仲良くしたいという気持ちは同居別居問わずありますからね(^-^;

また、予期していなかったこと(家庭内のモラハラ・パワハラ・マタハラなど)

全くないとは言い切れません。

今までは血縁同士の生活でしたので、両親のハラスメント行為を見る機会がなかっただけで

突然それが起こってしまう可能性もあります。(実話多数)

両親のハラスメント行為だけで済めばまだましですが、血縁家族と一緒になってハラスメント行為を行うようになる配偶者やその兄弟もいます( ノД`)

あまり考えたくないことだとは思いますし、自分の両親に限って・・・と思いたいところでは

あるかと思いますが、もし万が一同居中に実の両親が自身の配偶者に向けてなんらかの嫌がらせ行為(故意かどうかは別として)あった場合、適切に対処できるのか、最悪の場合は別居することも考えられるのか

というところです。

自身がハラスメントを受けるになったときは自身を(子供がいる場合は子供も)守ることができるのか

反対に同居してもらう側は、配偶者の無意識的ないい嫁(婿)キャンペーンも直ちに終了させ

配偶者の精神ケアができるかが要になってきます。

 

つまり血縁家族と同居する側(夫もしくは妻)も非常に体力・精神力・知力が必要となるのです(`・ω・´)b

 

家族仲が険悪になってしまうことも

 

もし仮に配偶者を守ることができたとしても、今度は自分の血縁の家族から

○○ちゃんの方が大切なのね!』

『あなたはこの家がどうなってもいいのね!』

『あなたにとって私たち(血縁家族)なんてどうでもいいのよね!』

『私たちはあなたのことを思って言ってるのよ?あんな配偶者の家族も大切にできないひととなんで別れてしまいなさい!!』

と言われてしまい険悪になってしまうことも珍しくありません(*’ω’*)×

そのときあなたはどうしますか?

移り住んでいただいた配偶者に我慢してもらいますか?

それとも両親の言う通り、配偶者と離婚しますか?

それとも配偶者や子供を連れて家を出ますか?

 

正直な話、移り住んでいただいた配偶者と離婚して

新しい配偶者を迎えたとしても状況は変わりません。

 

むしろ再婚の数が増えるたびに、今度は成婚しにくくなってきます。

(何かいわく付きなんじゃないか?という理由で(^-^;)

そして少し距離を置けば解決する話であることも多いので、

同居じゃなきゃダメなのか?

近距離別居じゃダメなのか?

そもそも同居や近距離別居する理由は?

 

板挟み配偶者には少々手間かと思いますが、それぞれの考え、希望を聞いて

対処するしましょう!

同居はやはり難しい?

 

 

同居というとさまざまな問題が出てくる可能性が大きいのです。

 

これまで別居していてマイホーム購入により二世帯住宅にして同居するという家族も

見てきましたが、同居するまでは関係良好な配偶者と血縁家族も

同居した途端に関係が芳しくない状態になってしまうことも多々あります。

 

では一体どうしたらよいのか?

同居しない方がいいのか?

どうしても同居しなければならない理由があったら?

こういうところについてもお伝えしていきたいと思います♪

スープの冷めない距離感が大切

原則婚姻後は血縁家族とは別居が望ましいです(^^)/

やはりあなたの両親とはいえ、配偶者にとっては目上の方ですので

一緒に生活するとなると何かと気を遣いますし、言いたいことも言えないため

ストレスが溜まりやすいのです(´・ω・`)…

そして、同居別居に限らず、優先すべきは配偶者と子であることを念頭に入れてください。

両親。兄弟が配偶者に気を遣ってあなたの配偶者に良い扱いをすれば、おのずと配偶者もあなたの両親や

兄弟を大切にします。(よっぽど利己主義な配偶者は除く(´・ω・`))

 

そう考えると、どうしても遠方に住むことができないのであれば

配偶者・血縁家族同意のもと近距離別居にしましょう♪

 

また、あなたの血縁家族は天涯孤独ではないですよね?

母には父がいたり、他の兄弟・親戚がいたり反対も然りです。

介護要員のために同居なんてもってのほかです!!

今どきは介護施設も充実していますし、両親の介護のために結婚するわけではありませんからね!

それに施設に入所しても近距離なら衣替えにも行くことができますし、自発的にお見舞いに行くことも

容易いでしょう(*^^*)

 

何度も言いますが、あなたの血縁家族が配偶者や子を本当に大切にしているのであれば

あなたや血縁家族が何も言うまでもなく配偶者や子はあなたの血縁家族や兄弟を大切にしますので

その点は心配する必要はないでしょう(*‘∀‘)!

 

もし万が一、何がしかの都合で同居することになった場合、血縁家族と同居する配偶者は

即刻別居することも辞さない覚悟をもって血縁家族と同居していただきましょう(*’ω’*)b

 

血縁家族か配偶者かどちらかが我慢の限界を迎える前に決断できるようにしておきましょう!!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

同居というのはそれだけ大変なことなのです。

 

おそらく、同居が忌み嫌われている理由が今回の記事にあることが

実際に周囲の友人や知人、家族が実際に経験したことものを見聞きしているからではないでしょうか?

 

ただ同居が100%悪いものでもないことだけ

ここで少し伝えさせていただきたいと思います(^^)/

・家事育児の一人当たりの負担が減る(その分人数は増えますが・・・)

・全員働いているのなら金銭的には余裕が生まれる

上記のことが挙げられます!

また生涯の同居ではなくとも、妊娠・出産など一時的な同居ならそれはアリだと思います!!

(妊娠・出産のための同居=里帰りと呼ぶ場合がほとんどのため同居とは言わないかもしれませんね( ゚Д゚)

また、妻側の実家に里帰りをしても妻と妻の血縁家族がギクシャクしている場合もあるので、血縁家族との同居だからと言って必ずしも大丈夫という保証はありませんのでお気を付けください!!)

 

前置きが長くなりましたがまとめに入っていきたいと思います(^^)/

・義実家との同居は夫婦どちらにとっても負担が大きい。経済負担と身体的負担が軽減されることもあるが、その代わり精神的負担が増えることも。(同居する側と同居した配偶者をフォローする側)
同居するなら血縁家族と同居する側が配偶者への配慮を欠かさないようにしましょう。

暗黙のルールはあらかじめ予知し伝えておく。例えばもし配偶者が地雷を踏みそうになったら、その旨伝える。それでも地雷を踏んでしまった場合はフォローに徹しましょう!

短期間・期限付きの同居であれば、苦痛ではないケースもありますが、長期または生涯ともなると、どんなに仲のいい義理家族とも同居は難しいです。昨今は夫婦共働きも珍しくないため、そのあたりの価値観のズレにより衝突することも。夫婦関係を維持したいのであれば、長期または生涯にわたる同居はお勧めできません。

今回は張り切って長い記事になってしまいましたが、今もしパートナーがいて

同居を嫌がっているとしたらこのような理由が隠れているかもしれませんよ?(^^)/

 

今一度、同居の必要性について考えていていただければ嬉しく思います♪

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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